ブレイヤ雑感
2019年1月9日エーテリウム造物師、ブレイヤ (白)(青)(黒)(赤)
伝説のアーティファクト クリーチャー ― 人間(Human)
エーテリウム造物師、ブレイヤが戦場に出たとき、
飛行を持つ青の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを
2体生成する。
(2),アーティファクト2つを生け贄に捧げる:以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。
エーテリウム造物師、ブレイヤはそれに3点のダメージを与える。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-4/-4の修整を受ける。
・あなたは5点のライフを得る。
4/4
2018年現在唯一の白青黒赤統率者。
cipで1/1飛行トークンを生成しながら2マナで3つの能力を使うことができる。
この統率者の最大の特徴は、トークン生成、自身を生贄、ダメージの三要素が自己完結しており、
有色無限マナソースさえあればゲームエンドできるということ。
多くの統率者は無限マナが成立しても《威圧の杖》《歩行バリスタ》など
+1枚要求されることが多いが、《ブレイヤ》は
マナソースさえ成立してしまえばそのまま決めに行くことができる。
もう一つの特徴が-4/-4修正を与える盤面干渉能力。
無限マナと自分だけで勝利できる統率者は《トリトンの英雄、トラシオス》
《妖精の女王、ウーナ》《ラクァタス大使》ほか何体かいるものの、
同時に生物除去が行なえる統率者は多くない。
アーティファクト2つが要求されるが場合によっては連打を視野に入れる必要もある。
また能力がアーティファクトを参照しているとはいえ、
《アーカム・ダクソン》や《覇者シャルム》と比較して、
あまり強固なシナジーを有しているわけではない。(トークン以外で能力を使うことはあまりしたくない)
良く捉えればアーティファクトにあまり依存せず無限を狙うこともできる。
デメリットとしてはアーティファクト・クリーチャーかつcip能力と起動型能力を用い、
さらに墓地を使うルートも多く含むため、ありとあらゆる妨害が刺さってしまうこと。
生物であれば《ブレイヤ》の除去で消せるとはいえ、相手の妨害全てを捌くのは難しいので、
起動型能力を使わないルートや墓地を使わないルートなどを複数併用するのは他の統率者と同じ。
現在使用しているリスト
統率者 1
《エーテリウム造物師、ブレイヤ》
クリーチャー 7
《変異エルドラージ》
《鍛冶の神パーフォロス》
《潮吹きの暴君》
《概念泥棒》
《粗石の魔道士》
《オーリオックの廃品回収者》
《パリンクロン》
呪文 28
《時を越えた探索》
《Timetwister》
《Wheel of Fortune》
《意外な授かりもの》
《魂の再鍛》
《時のらせん》
《Trancemute Artifact》
《吸血の教示者》
《悟りの教示者》
《神秘の教示者》
《悪魔の教示者》
《闇の請願》
《伝国の玉璽》
《発明品のうねり》
《ギャンブル》
《リム・ドゥールの櫃》
《意志の力》
《否定の契約》
《白鳥の歌》
《狼狽の嵐》
《蒸気の連鎖》
《サイクロンの裂け目》
《毒の濁流》
《摩耗/損耗》
《汚損破》
《直観》
《ヨーグモスの意志》
《掘葬の儀式》
アーティファクト 28
《魔力の墓所》
《オパールのモックス》
《金属モックス》
《ライオンの瞳のダイアモンド》
《モックス・ダイアモンド》
《水蓮の花びら》
《太陽の指輪》
《魔力の櫃》
《発展のタリスマン》
《威圧のタリスマン》
《耽溺のタリスマン》
《イゼットの印鑑》
《アゾリウスの印鑑》
《ディミーアの印鑑》
《ラクドスの印鑑》
《友なる石》
《厳かなモノリス》
《彩色の灯篭》
《連合の秘宝》
《金粉の水蓮》
《師範の占い独楽》
《通電式キー》
《屍族の死のマント》
《パンハモニコン》
《クラーク族の鉄工所》
《アシュノッドの供儀台》
《パラドックス装置》
《記憶の壺》
エンチャント 3
《リスティックの研究》
《Mystic Remora》
《沈黙のオーラ》
PW 2
《ダク・フェイデン》
《精霊龍、ウギン》
土地31
デュアラン6
フェッチ8
ショクラン6
ダメラン3(青がらみ)
《真鍮の都》
《マナの合流点》
《統率の塔》
《空僻地》
《反射池》
《禁忌の果樹園》
《古の墳墓》
《Mishra’s Workshop》
最低2枚(あるいは《ブレイヤ》含む実質2枚)コンボによる有色無限マナを目指す構成。
候補はいくらでもあるが、その中でも1.軽い、2.単体で役に立つ、3.複数のパーツとコンボを形成するの3点を優先している。
加速が見込めるマナファクトの数を絞っており、ほぼフリーマリガン前提の構成。
最悪初手にパーツ1枚、サーチ1枚あればキープ可。
―クリーチャー
・《パリンクロン》
《流浪のドレイク》と比較すると土地2枚多く必要なのがネックだが、
自力で戻れるのでループの受けが広い。
余裕があれば一発くらいなら除去かわせるのも偉い。
・《鍛冶の神、パーフォロス》
生物の無限出し入れで無限ダメージ。
《パンハモニコン》下ではトークン倍、ダメージ倍になるため《ブレイヤ》1回のキャストで20点、2回で40点。
地味に起動能力があり無限赤マナさえ用意できれば飛行機械トークンで殴り殺すこともできる。
コンボパーツというより《呪われたトーテム像》《無のロッド》《法の定め》《虚空の力戦》などのヘイトカード対策。
・《粗石の魔道士》
大抵《魔力の墓所》《師範の占い独楽》《ライオンの瞳のダイアモンド》《通電式キー》の四択。
地味に《パンハモニコン》の恩恵を受けられるのでお忘れなく。
・《変異エルドラージ》
ダメランを入れる理由。コンボエンジンのみならずコントロール奪取や攻撃誘発にも強い。
墓地送りするくらいなら先出ししてもいいがヘイトは激増する。
・《オーリオックの廃品回収者》
《ライオンの瞳のダイアモンド》と無限を形成する。
《直観》からの一枚コンボなので《ブレイヤ》(に限らないけど)と相対したとき最も狙われやすい。
妨害するなら手札を捨てるまで待とう。
―マナファクト
・0マナファクト 《魔力の墓所》《オパールのモックス》《金属モックス》《ライオンの瞳のダイアモンド》《モックス・ダイアモンド》《水蓮の花びら》
定食セット。もっとも《魔力の墓所》《オパールのモックス》《金属モックス》《モックス・ダイアモンド》と
《ライオンの瞳のダイアモンド》《水蓮の花びら》では役割が違う。
・1マナファクト 《太陽の指輪》《魔力の櫃》
《魔力の櫃》は《精霊龍、ウギン》出す時に一番使う。
・2マナファクト 《発展のタリスマン》《威圧のタリスマン》《耽溺のタリスマン》《イゼットの印鑑》《アゾリウスの印鑑》《ディミーアの印鑑》《ラクドスの印鑑》《友なる石》《厳かなモノリス》
4色だと2マナファクトの選択肢はクソほどある。
とはいえたくさん引いて嬉しいカードというわけではないので、
青マナ出るのを優先的にチョイス。ドローとサーチに劣る白は少なめ。
・3以上マナファクト 《彩色の灯篭》《連合の秘宝》《金粉の水蓮》
《潮吹きの暴君》で有色無限出すためにお世話になる。
《彩色の灯篭》は《Workshop》から色マナ出してくれたり、
フェッチ切らなくて良くしてくれたり、フリースペル無限緩和してくれたりやり手。
・《クラーク族の鉄工所》《アシュノッドの供儀台》
《変異エルドラージ》や《屍族の死のマント》+《ブレイヤ》で無限。
早期に強引に《潮吹きの暴君》出すために使うこともあり。
ちなみに「くぎだい」です。
―ドロー
・《時を越えた探索》《リスティックの研究》《Mystic Remora》
《Remora》の維持はあんまりこだわらないほうがいい。
手が進むほど妨害引かれる可能性高い。
・《Timetwister》《Wheel of Fortune》《意外な授かりもの》《魂の再鍛》《時のらせん》
マナファクトばらまきからの7ドローが序盤最強の動きだと思ってるのでガン積み。
《魂の再鍛》はチューターから積めて、アド損無視できるので相性いい。
・《記憶の壺》
クソ重いがアーティファクトサーチで探せる唯一の7ドロー。
有名なカードの割に案外ちゃんとテキスト把握されてない。
コピーして複数回起動すると残す手札を選べる(これはコピー入れてないが)。
またカードが戻ってくるのはエンドステップ開始時なので、
下家は戻ってきたカードを自分のターンを迎える前に使うことができる。
―カウンター
《意志の力》《否定の契約》《白鳥の歌》《狼狽の嵐》
アーティファクトデッキであることもあってあまり構えられないので2マナ以上は切った。
―除去
《蒸気の連鎖》《サイクロンの裂け目》《毒の濁流》《摩耗/損耗》《沈黙のオーラ》《汚損破》
いつものラインナップ。
―サーチ
・《Trancemute Artifact》《加工》《吸血の教示者》《悟りの教示者》《神秘の教示者》《悪魔の教示者》《闇の請願》《伝国の玉璽》《発明品のうねり》《ギャンブル》《リム・ドゥールの櫃》
基本的に2枚でコンボスタートできるため、
どっちか1枚あれば相方を、どっちもなければ7ドローを探す。
・《師範の占い独楽》
ドローはタップ能力なので《通電式キー》とシナジーあることは覚えておこう。
さらに《パラドックス装置》とマナファクトがあればデッキを引ききることもできる。
・《直観》
他のサーチと違い2枚コンボ+墓地回収を持ってくることで1枚でコンボ始動できる。
手札に入れるカードを選択するのは「対戦相手1人」なため、
即死コンボに対応してカウンター1枚+墓地に置いときたいカード2枚という組み合わせにした上で、
即死コンボしてるプレイヤー以外に選ばせることで墓地アドバンテージを得ることもできる。
直観のサーチ例として
・《オーリオックの廃品回収者》+《ライオンの瞳のダイアモンド》+《掘葬の儀式》
手札が空になるので防御力と回復力は低い。
・《変異エルドラージ》+《パリンクロン》+《掘葬の儀式》
土地から無色1+青白赤黒含む4マナ出るならこっちのルートの方が安全。
墓地が止められてる時も安心。
・《潮吹きの暴君》+《掘葬の儀式》
生物の起動型能力が止められている場合の選択肢。
《暴君》のハードキャストを行なう必要があるのでマナに相当余裕が必要。
―置物
・《パンハモニコン》
これも単体ではあんまり強くないものの、《石のような静寂》ゲー回避のために入れてる。
・《屍族の死のマント》
体感他のパーツよりヘイト低い。
地味に威嚇+2/+2修正つくのでグダってる時に残り数点を削ってくれることもある。
―単体で強い
・《パラドックス装置》
これ置いて7ドローか《ヨーグモスの意志》で勝ち。
アーティファクトと土地から12マナ出るなら《パリンクロン》で強引に無限マナに入ることもできる。
・《潮吹きの暴君》
キャストコストより生みだすマナが大きい呪文の組み合わせ(多くの場合《魔力の墓所》か《太陽の指輪》+0マナファクト(orフリースペル生物))で無限ループを形成する。
無色無限となる場合はループに《印鑑》や5色マナファクトを挟んで有色に変換するか、
色が足りない場合は《精霊龍、ウギン》を無限バウンスキャストして勝つ。
スペルが何枚かあればヘイトべアーや妨害置物をどかした上で
コンボスタートできるのも強み。
素で出すより《ダク・フェイデン》や《直観》で墓地に送ってリアニしてくることも多い。
・《概念泥棒》
こいつ出して7ドロー撃って勝ちか相手の7ドローにスタックして勝ち。
とはいえ4マナ構え続けるのはしんどいので
以降の明確なルートが見えてるならさっさと出してカウンターや除去使ってもらって良い。
とりあえず出しても《トレストの密偵長、エドリック》《よりよい品物》《森の知恵》など
嫌がらせできるカードは環境に溢れている。
・《ヨーグモスの意志》
通れば大体勝ち。《Timetwister》《時のらせん》とは若干相性が悪いが、
墓地にパーツとサーチが合わせて3枚程度落ちてるなら撃っていい。
―PW
・《ダク・フェイデン》
基本-2→+1→-2退場。それ以上長生きさせようとしてもどうせゲーム終わってる。
《パラドックス装置》あるしパクり最優先。
・《精霊龍、ウギン》
マナファクトジャンプの程度にもよるが大体5ターン前後でキャスト可能。
万能除去だが《無のロッド》は別の手段で止めなければならない。
あと《虚空の選別者》はいろんな意味で天敵。
―土地
・《空僻地》
フリースペルのこと考えるとなるべくダメージの入らない土地が欲しい。
・《Mishra’s Workshop》
いわゆるアーティファクトデッキは《無のロッド》で
停止するのを嫌がるので呪文もマシマシになる。
結果としてマナファクトばらまいた後沈黙することも多く、このことを閉店と呼んでいる。
・《発明博覧会》
アップキープ1点はマジで忘れるが、バシバシライフ減ってくデッキなので重要。
コンボルート
・《オーリオックの廃品回収者》+《ライオンの瞳のダイアモンド》
・《変異エルドラージ》+《パリンクロン》(+《鍛冶の神、パーフォロス》)
・《屍族の死のマント》+《パリンクロン》+《アシュノッドの供儀台》
・《変異エルドラージ》+《クラーク族の鉄工所》or《アシュノッドの供儀台》+(《ブレイヤ》)
・《屍族の死のマント》+《パリンクロン》+《アシュノッドの供儀台》
・《潮吹きの暴君》+特定マナファクト2種or1種《パリンクロン》+有色マナファクトor《精霊龍、ウギン》
・《パラドックス装置》+《通電式キー》+《師範の占い独楽》
・《パラドックス装置》+《パリンクロン》
・《パンハモニコン》+《鍛冶の神、パーフォロス》
・《パンハモニコン》+《パリンクロン》
―不採用カード
・《鼓舞する彫像》
基本並べるカードってマナファクトだし、
唱えるカードもアーティファクトが多いのでこれを使った分のペイが期待できなかった。
・《劇的な逆転》
スペル増やしてマナファクト減らしたせいで有効に働くことが減ってきた。
・《求道者テゼレット》
色々書いてあるが5マナで4マナ以下のアーティファクトを場に出すソーサリー。次のターンは死んでる。
5マナが重すぎた。
・《Copy Artifact》《彫り込み鋼》
強いんだけど枠が取れない。入れるなら《屑鉄さらい》込みで。
・《死体のダンス》
墓地や場に置いとける《掘葬》《マント》と違って
手札に持っとかなきゃいけないのがちょい辛かった。
・《太陽のタイタン》《栄光の目覚めの天使》など
重いのと実際にはグリクシスカラーメインで動かしてるので白マナを優先して持ってきたくない。
・無色無限コンボ
《Power Artifct》《ブライトハースの指輪》《玄武岩のモノリス》(《厳かなモノリス》)
この組み合わせの無色無限は勝つために+1枚必要なのでどうしても一手遅い。
・《弱者の剣》+《飛行機械の鋳造所》
無限ライフ無限トークン。無色無限コンボでスタートできるのが強みだが、
起動型能力+墓地経由コンボであり、これが動かせる盤面なら大抵《ブレイヤ》で勝ってる。
単体で弱いことと、《ブレイヤ》がいないと勝つのに1ターン回す必要があるのが難点。
伝説のアーティファクト クリーチャー ― 人間(Human)
エーテリウム造物師、ブレイヤが戦場に出たとき、
飛行を持つ青の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを
2体生成する。
(2),アーティファクト2つを生け贄に捧げる:以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。
エーテリウム造物師、ブレイヤはそれに3点のダメージを与える。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-4/-4の修整を受ける。
・あなたは5点のライフを得る。
4/4
2018年現在唯一の白青黒赤統率者。
cipで1/1飛行トークンを生成しながら2マナで3つの能力を使うことができる。
この統率者の最大の特徴は、トークン生成、自身を生贄、ダメージの三要素が自己完結しており、
有色無限マナソースさえあればゲームエンドできるということ。
多くの統率者は無限マナが成立しても《威圧の杖》《歩行バリスタ》など
+1枚要求されることが多いが、《ブレイヤ》は
マナソースさえ成立してしまえばそのまま決めに行くことができる。
もう一つの特徴が-4/-4修正を与える盤面干渉能力。
無限マナと自分だけで勝利できる統率者は《トリトンの英雄、トラシオス》
《妖精の女王、ウーナ》《ラクァタス大使》ほか何体かいるものの、
同時に生物除去が行なえる統率者は多くない。
アーティファクト2つが要求されるが場合によっては連打を視野に入れる必要もある。
また能力がアーティファクトを参照しているとはいえ、
《アーカム・ダクソン》や《覇者シャルム》と比較して、
あまり強固なシナジーを有しているわけではない。(トークン以外で能力を使うことはあまりしたくない)
良く捉えればアーティファクトにあまり依存せず無限を狙うこともできる。
デメリットとしてはアーティファクト・クリーチャーかつcip能力と起動型能力を用い、
さらに墓地を使うルートも多く含むため、ありとあらゆる妨害が刺さってしまうこと。
生物であれば《ブレイヤ》の除去で消せるとはいえ、相手の妨害全てを捌くのは難しいので、
起動型能力を使わないルートや墓地を使わないルートなどを複数併用するのは他の統率者と同じ。
現在使用しているリスト
統率者 1
《エーテリウム造物師、ブレイヤ》
クリーチャー 7
《変異エルドラージ》
《鍛冶の神パーフォロス》
《潮吹きの暴君》
《概念泥棒》
《粗石の魔道士》
《オーリオックの廃品回収者》
《パリンクロン》
呪文 28
《時を越えた探索》
《Timetwister》
《Wheel of Fortune》
《意外な授かりもの》
《魂の再鍛》
《時のらせん》
《Trancemute Artifact》
《吸血の教示者》
《悟りの教示者》
《神秘の教示者》
《悪魔の教示者》
《闇の請願》
《伝国の玉璽》
《発明品のうねり》
《ギャンブル》
《リム・ドゥールの櫃》
《意志の力》
《否定の契約》
《白鳥の歌》
《狼狽の嵐》
《蒸気の連鎖》
《サイクロンの裂け目》
《毒の濁流》
《摩耗/損耗》
《汚損破》
《直観》
《ヨーグモスの意志》
《掘葬の儀式》
アーティファクト 28
《魔力の墓所》
《オパールのモックス》
《金属モックス》
《ライオンの瞳のダイアモンド》
《モックス・ダイアモンド》
《水蓮の花びら》
《太陽の指輪》
《魔力の櫃》
《発展のタリスマン》
《威圧のタリスマン》
《耽溺のタリスマン》
《イゼットの印鑑》
《アゾリウスの印鑑》
《ディミーアの印鑑》
《ラクドスの印鑑》
《友なる石》
《厳かなモノリス》
《彩色の灯篭》
《連合の秘宝》
《金粉の水蓮》
《師範の占い独楽》
《通電式キー》
《屍族の死のマント》
《パンハモニコン》
《クラーク族の鉄工所》
《アシュノッドの供儀台》
《パラドックス装置》
《記憶の壺》
エンチャント 3
《リスティックの研究》
《Mystic Remora》
《沈黙のオーラ》
PW 2
《ダク・フェイデン》
《精霊龍、ウギン》
土地31
デュアラン6
フェッチ8
ショクラン6
ダメラン3(青がらみ)
《真鍮の都》
《マナの合流点》
《統率の塔》
《空僻地》
《反射池》
《禁忌の果樹園》
《古の墳墓》
《Mishra’s Workshop》
最低2枚(あるいは《ブレイヤ》含む実質2枚)コンボによる有色無限マナを目指す構成。
候補はいくらでもあるが、その中でも1.軽い、2.単体で役に立つ、3.複数のパーツとコンボを形成するの3点を優先している。
加速が見込めるマナファクトの数を絞っており、ほぼフリーマリガン前提の構成。
最悪初手にパーツ1枚、サーチ1枚あればキープ可。
―クリーチャー
・《パリンクロン》
《流浪のドレイク》と比較すると土地2枚多く必要なのがネックだが、
自力で戻れるのでループの受けが広い。
余裕があれば一発くらいなら除去かわせるのも偉い。
・《鍛冶の神、パーフォロス》
生物の無限出し入れで無限ダメージ。
《パンハモニコン》下ではトークン倍、ダメージ倍になるため《ブレイヤ》1回のキャストで20点、2回で40点。
地味に起動能力があり無限赤マナさえ用意できれば飛行機械トークンで殴り殺すこともできる。
コンボパーツというより《呪われたトーテム像》《無のロッド》《法の定め》《虚空の力戦》などのヘイトカード対策。
・《粗石の魔道士》
大抵《魔力の墓所》《師範の占い独楽》《ライオンの瞳のダイアモンド》《通電式キー》の四択。
地味に《パンハモニコン》の恩恵を受けられるのでお忘れなく。
・《変異エルドラージ》
ダメランを入れる理由。コンボエンジンのみならずコントロール奪取や攻撃誘発にも強い。
墓地送りするくらいなら先出ししてもいいがヘイトは激増する。
・《オーリオックの廃品回収者》
《ライオンの瞳のダイアモンド》と無限を形成する。
《直観》からの一枚コンボなので《ブレイヤ》(に限らないけど)と相対したとき最も狙われやすい。
妨害するなら手札を捨てるまで待とう。
―マナファクト
・0マナファクト 《魔力の墓所》《オパールのモックス》《金属モックス》《ライオンの瞳のダイアモンド》《モックス・ダイアモンド》《水蓮の花びら》
定食セット。もっとも《魔力の墓所》《オパールのモックス》《金属モックス》《モックス・ダイアモンド》と
《ライオンの瞳のダイアモンド》《水蓮の花びら》では役割が違う。
・1マナファクト 《太陽の指輪》《魔力の櫃》
《魔力の櫃》は《精霊龍、ウギン》出す時に一番使う。
・2マナファクト 《発展のタリスマン》《威圧のタリスマン》《耽溺のタリスマン》《イゼットの印鑑》《アゾリウスの印鑑》《ディミーアの印鑑》《ラクドスの印鑑》《友なる石》《厳かなモノリス》
4色だと2マナファクトの選択肢はクソほどある。
とはいえたくさん引いて嬉しいカードというわけではないので、
青マナ出るのを優先的にチョイス。ドローとサーチに劣る白は少なめ。
・3以上マナファクト 《彩色の灯篭》《連合の秘宝》《金粉の水蓮》
《潮吹きの暴君》で有色無限出すためにお世話になる。
《彩色の灯篭》は《Workshop》から色マナ出してくれたり、
フェッチ切らなくて良くしてくれたり、フリースペル無限緩和してくれたりやり手。
・《クラーク族の鉄工所》《アシュノッドの供儀台》
《変異エルドラージ》や《屍族の死のマント》+《ブレイヤ》で無限。
早期に強引に《潮吹きの暴君》出すために使うこともあり。
ちなみに「くぎだい」です。
―ドロー
・《時を越えた探索》《リスティックの研究》《Mystic Remora》
《Remora》の維持はあんまりこだわらないほうがいい。
手が進むほど妨害引かれる可能性高い。
・《Timetwister》《Wheel of Fortune》《意外な授かりもの》《魂の再鍛》《時のらせん》
マナファクトばらまきからの7ドローが序盤最強の動きだと思ってるのでガン積み。
《魂の再鍛》はチューターから積めて、アド損無視できるので相性いい。
・《記憶の壺》
クソ重いがアーティファクトサーチで探せる唯一の7ドロー。
有名なカードの割に案外ちゃんとテキスト把握されてない。
コピーして複数回起動すると残す手札を選べる(これはコピー入れてないが)。
またカードが戻ってくるのはエンドステップ開始時なので、
下家は戻ってきたカードを自分のターンを迎える前に使うことができる。
―カウンター
《意志の力》《否定の契約》《白鳥の歌》《狼狽の嵐》
アーティファクトデッキであることもあってあまり構えられないので2マナ以上は切った。
―除去
《蒸気の連鎖》《サイクロンの裂け目》《毒の濁流》《摩耗/損耗》《沈黙のオーラ》《汚損破》
いつものラインナップ。
―サーチ
・《Trancemute Artifact》《加工》《吸血の教示者》《悟りの教示者》《神秘の教示者》《悪魔の教示者》《闇の請願》《伝国の玉璽》《発明品のうねり》《ギャンブル》《リム・ドゥールの櫃》
基本的に2枚でコンボスタートできるため、
どっちか1枚あれば相方を、どっちもなければ7ドローを探す。
・《師範の占い独楽》
ドローはタップ能力なので《通電式キー》とシナジーあることは覚えておこう。
さらに《パラドックス装置》とマナファクトがあればデッキを引ききることもできる。
・《直観》
他のサーチと違い2枚コンボ+墓地回収を持ってくることで1枚でコンボ始動できる。
手札に入れるカードを選択するのは「対戦相手1人」なため、
即死コンボに対応してカウンター1枚+墓地に置いときたいカード2枚という組み合わせにした上で、
即死コンボしてるプレイヤー以外に選ばせることで墓地アドバンテージを得ることもできる。
直観のサーチ例として
・《オーリオックの廃品回収者》+《ライオンの瞳のダイアモンド》+《掘葬の儀式》
手札が空になるので防御力と回復力は低い。
・《変異エルドラージ》+《パリンクロン》+《掘葬の儀式》
土地から無色1+青白赤黒含む4マナ出るならこっちのルートの方が安全。
墓地が止められてる時も安心。
・《潮吹きの暴君》+《掘葬の儀式》
生物の起動型能力が止められている場合の選択肢。
《暴君》のハードキャストを行なう必要があるのでマナに相当余裕が必要。
―置物
・《パンハモニコン》
これも単体ではあんまり強くないものの、《石のような静寂》ゲー回避のために入れてる。
・《屍族の死のマント》
体感他のパーツよりヘイト低い。
地味に威嚇+2/+2修正つくのでグダってる時に残り数点を削ってくれることもある。
―単体で強い
・《パラドックス装置》
これ置いて7ドローか《ヨーグモスの意志》で勝ち。
アーティファクトと土地から12マナ出るなら《パリンクロン》で強引に無限マナに入ることもできる。
・《潮吹きの暴君》
キャストコストより生みだすマナが大きい呪文の組み合わせ(多くの場合《魔力の墓所》か《太陽の指輪》+0マナファクト(orフリースペル生物))で無限ループを形成する。
無色無限となる場合はループに《印鑑》や5色マナファクトを挟んで有色に変換するか、
色が足りない場合は《精霊龍、ウギン》を無限バウンスキャストして勝つ。
スペルが何枚かあればヘイトべアーや妨害置物をどかした上で
コンボスタートできるのも強み。
素で出すより《ダク・フェイデン》や《直観》で墓地に送ってリアニしてくることも多い。
・《概念泥棒》
こいつ出して7ドロー撃って勝ちか相手の7ドローにスタックして勝ち。
とはいえ4マナ構え続けるのはしんどいので
以降の明確なルートが見えてるならさっさと出してカウンターや除去使ってもらって良い。
とりあえず出しても《トレストの密偵長、エドリック》《よりよい品物》《森の知恵》など
嫌がらせできるカードは環境に溢れている。
・《ヨーグモスの意志》
通れば大体勝ち。《Timetwister》《時のらせん》とは若干相性が悪いが、
墓地にパーツとサーチが合わせて3枚程度落ちてるなら撃っていい。
―PW
・《ダク・フェイデン》
基本-2→+1→-2退場。それ以上長生きさせようとしてもどうせゲーム終わってる。
《パラドックス装置》あるしパクり最優先。
・《精霊龍、ウギン》
マナファクトジャンプの程度にもよるが大体5ターン前後でキャスト可能。
万能除去だが《無のロッド》は別の手段で止めなければならない。
あと《虚空の選別者》はいろんな意味で天敵。
―土地
・《空僻地》
フリースペルのこと考えるとなるべくダメージの入らない土地が欲しい。
・《Mishra’s Workshop》
いわゆるアーティファクトデッキは《無のロッド》で
停止するのを嫌がるので呪文もマシマシになる。
結果としてマナファクトばらまいた後沈黙することも多く、このことを閉店と呼んでいる。
・《発明博覧会》
アップキープ1点はマジで忘れるが、バシバシライフ減ってくデッキなので重要。
コンボルート
・《オーリオックの廃品回収者》+《ライオンの瞳のダイアモンド》
・《変異エルドラージ》+《パリンクロン》(+《鍛冶の神、パーフォロス》)
・《屍族の死のマント》+《パリンクロン》+《アシュノッドの供儀台》
・《変異エルドラージ》+《クラーク族の鉄工所》or《アシュノッドの供儀台》+(《ブレイヤ》)
・《屍族の死のマント》+《パリンクロン》+《アシュノッドの供儀台》
・《潮吹きの暴君》+特定マナファクト2種or1種《パリンクロン》+有色マナファクトor《精霊龍、ウギン》
・《パラドックス装置》+《通電式キー》+《師範の占い独楽》
・《パラドックス装置》+《パリンクロン》
・《パンハモニコン》+《鍛冶の神、パーフォロス》
・《パンハモニコン》+《パリンクロン》
―不採用カード
・《鼓舞する彫像》
基本並べるカードってマナファクトだし、
唱えるカードもアーティファクトが多いのでこれを使った分のペイが期待できなかった。
・《劇的な逆転》
スペル増やしてマナファクト減らしたせいで有効に働くことが減ってきた。
・《求道者テゼレット》
色々書いてあるが5マナで4マナ以下のアーティファクトを場に出すソーサリー。次のターンは死んでる。
5マナが重すぎた。
・《Copy Artifact》《彫り込み鋼》
強いんだけど枠が取れない。入れるなら《屑鉄さらい》込みで。
・《死体のダンス》
墓地や場に置いとける《掘葬》《マント》と違って
手札に持っとかなきゃいけないのがちょい辛かった。
・《太陽のタイタン》《栄光の目覚めの天使》など
重いのと実際にはグリクシスカラーメインで動かしてるので白マナを優先して持ってきたくない。
・無色無限コンボ
《Power Artifct》《ブライトハースの指輪》《玄武岩のモノリス》(《厳かなモノリス》)
この組み合わせの無色無限は勝つために+1枚必要なのでどうしても一手遅い。
・《弱者の剣》+《飛行機械の鋳造所》
無限ライフ無限トークン。無色無限コンボでスタートできるのが強みだが、
起動型能力+墓地経由コンボであり、これが動かせる盤面なら大抵《ブレイヤ》で勝ってる。
単体で弱いことと、《ブレイヤ》がいないと勝つのに1ターン回す必要があるのが難点。
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